6月の読書メーター

あれ?2冊だって!ひゃー。


2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:702ページ
ナイス数:58ナイス

彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)彼女の血が溶けてゆく (幻冬舎文庫)感想
ストーリーはどんでん返してんこもりで、おもしろいと言えばおもしろいんだけど、どうにも話の流れが強引というか。え?なんでそうなるの?あ、それで進んじゃうのね…、みたいな感じ。主人公も自虐的なわりに言ってることがコロコロ変わって、感じ悪いし。このシリーズを読んでみようと思ってたけど、もういいかな。
読了日:6月14日 著者:浦賀和宏


政と源政と源感想
幼馴染のおじいちゃん、源と政。反発し合いながらも、お互いを大事に思っている様子がとっても微笑ましい。腰痛と戦いながら、大事な弟子の一大事に二人で立ち向かうのもステキ。政が別居中の妻に送る葉書が味わい深くてよかったなあ。徹平夫婦の今後も楽しみだし、シリーズ化してほしい。
読了日:6月23日 著者:三浦しをん

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