白銀ジャック  東野 圭吾

これもまたスキー場が舞台の話。
図書館から届くタイミングで、
スキー関連の東野圭吾を続けて読むことになってしまった。


今回は、スキー場に爆発物を仕掛けたという脅迫状が届き、
スキー場の経営を最優先する上層部は
警察に届けず、金を払い続ける。
でも、その裏にはいろんな策略があって、
最後は意外な結末にびっくり。


ただ、あまりにも最後はうまくまとまりすぎたような。
いや、めでたしめでたして、後味はいいんだけど。
ふーん…という感じ。


白銀ジャック (実業之日本社文庫)

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