ナイチンゲールの沈黙 海堂 尊
「チーム・バチスタ」の第2弾ということで、期待しながら読んだ。
うん、まあ、おもしろかった。
でも、なんとなーく、バチスタほどおもしろいと思えなかったのは、
警視庁(警察庁だっけ?)から来たコンビのせいかなあ。
白鳥さんと警視庁キャリアの加納さんの会話が、
どうにも鼻について。
「おれたち、頭いいけどジョークも言えます」
「おれたち、ジョークも高度です」
みたいな、なんか、うん。
いや、頭いい人好きですけどね。私は。
ユーモアをまじえた会話の攻防も基本的には好きですけどね。
でも、なんというか、意図的な感じが・・・・・・
もごもご・・・・・・
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 単行本
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