ナイチンゲールの沈黙   海堂 尊

チーム・バチスタ」の第2弾ということで、期待しながら読んだ。
うん、まあ、おもしろかった。


でも、なんとなーく、バチスタほどおもしろいと思えなかったのは、
警視庁(警察庁だっけ?)から来たコンビのせいかなあ。
白鳥さんと警視庁キャリアの加納さんの会話が、
どうにも鼻について。
「おれたち、頭いいけどジョークも言えます」
「おれたち、ジョークも高度です」
みたいな、なんか、うん。
いや、頭いい人好きですけどね。私は。
ユーモアをまじえた会話の攻防も基本的には好きですけどね。
でも、なんというか、意図的な感じが・・・・・・
もごもご・・・・・・


ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙