容疑者Xの献身

図書館で借りて、予約した時は40数人待ちだったのだが、
私が借りる時には160人待ちみたいな状況になっていた。
ちょうど長崎に帰る前だったので大急ぎで読んで、
長崎に向かう途中に、駅の返却ポストで返したのだった。


同じ作者によるTVドラマ(http://www.tbs.co.jp/byakuyakou/)を見ていたので、
なんとなく空気感が似ているなあと思った。
被害者がろくでもない人間だということや、
加害者になってしまった人間の苦悩や。


最後のラストが衝撃だということで、
かなり期待していたのに、
その最後を大急ぎで読んでしまって、
じっくり浸れなかったのが残念だった。
もう少し、じっくり読みたかったかなあ。


容疑者Xの献身

容疑者Xの献身