徳永英明「VOCALIST & BALLADE BEST」
- お久しぶりのさいたまスーパーアリーナ
- 徳永さんのコンサートに行きたいという母の付き添いです
- なんと、今回のツアーのファイナルですて
- 母は会場の広さにびっくり
- いや、でも、ドームよりはこじんまりとしていますよ
- せめて、きんきさんもこれくらいのハコでやってくれるといいなあ
- ところで、びっくりしたのが「ペンライトなど光り物は禁止」という注意書き
- え?まじで?
- そして、お客さんの年齢層の幅広さ
- 年配のご夫婦、私たちみたいな母子、一人で来ている女性や男性も多い
- ちなみに私たちの隣は、右隣りは私たちみたいなお母さんと娘、左隣りは一人で来てる男性
- 母子の方は、お母さんが熱狂的なファンみたいで、終始盛り上がっていた
- 男性は、鼻息が荒くて、勢いのある鼻息がいちいち手に当たって非常に不快
- そういえば、前にきんきコンで親子席に座ったとき、後ろの席のお父さんがくつを脱いでいて、悪臭がぷんぷん流れてきたのだった
- なんだかなあ。男ってさあ……(以下自粛)
- さ、いよいよコンサート開始
- VOCARISTのカバーナンバーのバラードを中心に始まります
- 知っている曲が多いので、退屈じゃない
- 実は、徳永さんがカバーを出して大ヒットして、それからカバーを歌う歌手がどんどん出てきて
- なんとなくそれがイヤだった。もう、カバーはお腹いっぱいって感じ
- 徳永さんが当たったからといって、猫も杓子もカバーカバーって
- 自分の曲で勝負できないからってさ、昔の名曲に頼るのってずるくね?みたいな
- でも、さすがにカバーの先駆者、徳永さんは違うなあとしみじみ思った
- マネっこじゃなくて、なぜ自分がカバーを歌うのかをちゃんと意義を持ってやってるのがわかったし
- それに、やっぱりあの声はすごいと思った
- そりゃ、あの声でいろんな歌をカバーして歌ってもらいたい、聴いてみたいと思ったもん
- できればきんきさんの「永遠に」も歌ってほしかった
- でもさ、そこまで聴き手に思わせられる人じゃないと、カバーって意味がないよなあとも改めて思った
- か、辛口ですかね、私。何様?って感じですね。すんません……
- 最初のバラードシリーズのときは、お客さんはみんな座ってて静かな雰囲気
- いいねえ。ジャニはバラードでも何でも、最初から立ちっぱなしだからな!
- と油断していたら、ふと気がつくとアリーナと1階スタンドが総立ちになっている
- ちなみに私たちの席は2階スタンドなので、会場全体を見渡せる感じ
- 中盤以降から、ちょっとアップテンポな曲になり、でも、それでも癒し系の徳永さんの声だけれど
- それでも、もう会場のお客さんたちの熱気でどんどん盛り上がっていく
- それに呼応するように、徳永さんもどんどん盛り上がる
- ペンライトがないので、真っ暗だなーと思っていた客席が
- 頭の上で手拍子をしたり、左右に振ったりすることで大きなウェーブのようになっていて
- それはそれは、圧巻だった
- お客さんが全身で音楽を楽しんでいるというのがわかる
- 声援もすごい。女性はもちろん、男性のぶっとい声で「とくさーん!」「ひでさーん!」という声も
- スクリーンに歌詞が出る歌に関しては、会場中で大合唱
- すごい
- ドームだと、声が反響しまくって、なかなかきれいに一つにそろわないんだよね
- これくらいの規模って、やっぱりいいなあ
- ところで、コンサートの構成がよくわからなかった
- ラストの曲が終わって、舞台も真っ暗になったのだけれど、まだみんな手拍子していたので
- これからアンコールかなと思ったけれど
- その割に出てくるのが遅くて、帰っている人もどんどんいて
- あれ?と思ったら
- しばらくして帰ったと思っていた人も戻ってきて
- またコンサート再開
- それも、アンコールというには何曲も歌ったりして充実してるし
- もしかして、あれってトイレ休憩だったのかな?
- そして、本当に終わって、さ、これからが本当のアンコール?と思ったら
- アンコールはナシで、エンドロールみたいのがスクリーンに流れて終わった
- みんなちゃんと帰ってるし
- あれ?じゃ、やっぱりさっきのはアンコールだったの?
- あれ?←よくわかってない
- でも、予想以上に楽しかったし面白かったし、すごかった
- お客さんたちも、徳永さんも、歌が大好きなんだなあと思った
- ちなみに、このコンサートは1月4日にWOWOWで放送されるそうです
- よかったらぜひ
- ちなみにうちは入ってないので見られないけど