眠りの森  東野 圭吾

加賀恭一郎シリーズの2作目。
前作で大学生だった加賀さん、いきなり刑事になってる。
卒業して先生になったはずなので、
先生時代にも何か事件を解決したのかと思ったら、
そうではなかった。


今回の舞台はバレエ団。
強盗らしき男が入ってきて、団員に殺されるのだけれど
それは正当防衛ということで、特に問題はないはず。
なのに、また次の殺人が起き、
謎が謎を呼ぶ。
今回も加賀の恋愛もちらっと絡んできたりして。
ああ、加賀さんも若いんだなあと思ったりもして。


それにしても、バレエの世界も大変なんだなあ。
私も頑張ってダイエットしなきゃ。←そこか


眠りの森 (講談社文庫)

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