卒業 ―雪月花殺人ゲーム   東野 圭吾

ちょっと前にドラマになった、人形町を舞台にした加賀刑事のシリーズを
最初から順番に読んでみることにした。
これは加賀がまだ大学生のころに起こった事件。
仲良し6人組の一人が死んでしまい、
さらにもう一人が仲間の見ている前で死んでしまう。
それには、雪月花式というお茶の作法が関係していた。


が、申し訳ないけれど、その雪月花式の複雑なトリックは
なんだかめんどくさくて、
思いっきり読み飛ばしてしまいました。
でも、なんとなくわかった。うん。


やっぱり、最近の作品の方が読みやすいし
読み応えがあるなあ。
でも、順番に読んでみるのは続けてみます。


卒業 (講談社文庫)

卒業 (講談社文庫)