Kinki Kids concert tour J 1月1日・夜
■座席
- アリーナ席Bブロック。正面より一つ右隣のブロック
- おまけに、ブロックの中でも正面より
- 前にAブロックだったことがあったけれど、Aブロックだとメインステージのでっぱりの真横になってしまい、ちょっと見づらかった
- でも、Bブロックはちゃんと前からステージを見られるのね
- オペラグラスなくても、ちゃんと肉眼で髪の毛のさらさらっぷりとか、衣裳のきらきらっぷりとか、よく見えました
- なにより、あの指先まで神経が行き届いた繊細なこーいちさんのダンスを、肉眼でしっかりと堪能できたのが本当によかった
- Kinkiコンを、こんなに近くで見られる日が来るなんて!
■お誕生会
- 「Secret Code」から始まって、4曲ほど歌って盛り上がった後で、おもむろにMCタイム
- と思ったら、ツヨちゃんがいません
- あ、ピアノ弾きだした
- 恒例のお誕生日おめでとう即興愛の歌が始まる
- 「I love you」を照れずに歌うツヨちゃんが男前だ
- あまりに長い愛の歌に寝てしまったこーちゃんに「可愛い寝顔」ですて!ひゃ〜
- たしかに、可愛い寝顔だったけど。いや、可愛いというより美しかった… ←すみません、放置で
- 後輩くんたちの度胸付けのために、こーいちさんに悪態をつきながらしりとりをするというゲームを考案したツヨちゃん
- 後輩くんたちがめっちゃ困りながらも、きちんと悪態をついているのがかわいい
- 「か」が回ってきて「カツラちゃん!」とこーいちさんに呼びかけた後で頭を抱えるマチダさん
- あと「た」が回ってきて「タカハシです」と自分の名をアピールする高橋くんもいい味でした
- なにより、「む」で回ってきて「ムラムラする」とこーちゃんに言っちゃうツヨちゃんが!
- ムラムラしとんのか!わははは!
- 大きなお誕生日ケーキも登場
- その横に、小さなつぼみのおもちゃみたいなオマケが
- 火をつけると、ハッピーバースデイの歌が小さく流れてきた
- その小さな音を消さないよう、5万5千人が小さな声でささやくようにハッピーバースデイを合唱
- なんか、いい感じだったなあ
- こーちゃんも「ステキだった」と喜んでくれてた
- ところで、このMCの間、ずっと立ちっぱなしだったわけですが
- 後で聞いたところによると、なんと57分もあったそうですよ!
- どうりで後半、さすがに肩が凝ってきたぞと思ったわけだ←足が痛いとかより、なぜか肩に来た
■2回目のMC
- カウコンの裏話をたくさんしてくれた
- 打ち合わせやリハーサルがあまりないまま、カウコンに突入しちゃうらしい
- Vちゃんの「ダーリン」の歌詞の奥深さに思わず2人して歌詞をまじまじ見てしまい、歌えなくなりそうになったらしい
- 「スワンソング」で途中で歌わなくなっちゃった理由も判明
- カウコンのとき、ツヨちゃんが元気がないように見えたけど、たぶんずーっと戸惑っていたんだろうなあ
- CM中に歌ってた「雨のメロディ」では、こーちゃんはステージがなくて端っこでお客さんが誰も見てないのに歌っていたらしい
- そ、そうか。そんなことがあったのか。かわいそうに
- たしかに、あんなにたくさんのグループが一緒に打ち合わせもリハーサルもちゃんとできないだろうなあ
- 初詣のお話もあった
- TOKIOの皆さんに仲良くしてもらってるらしくて
- お賽銭を快く貸してくれるリーダーの話にほのぼの
■コンサート
- 今回のJアルバムの曲は、ほんとにいい曲が多い
- それを初めて生で聞けて、嬉しかった
- 「宝石をちりばめて」のダンスがよかった。この曲でこんな風に踊るのかーと
- 私的にとっても楽しかったのが、最後の締めで2人がボーリングのボールを投げてお客さんがピンになって倒れるのができたこと
- 鹿児島でやってたんだよねー。DVDで見て、やりたかったんだよー
- 5万5千人が一斉に倒れる図
- 楽しいっ。アホみたいだけど、楽しすぎるっ
- 「スワンソング」もダンスバージョンが見られたし
- 最初は「この歌詞は、いったい…」とか「羽くねくねダンスはどうなのよ」と思っていた曲だったのに
- 今ではイントロが流れるだけでテンションが上がるようになってしまった
- そして踊りだしたときの喜びったら!
- ふぅ〜。大満足です
■その他もろもろ
- 今回のコンサートは、2人のお互いへの愛はもちろんなのだけれど、お客さんへの「愛」をものすごく感じた
- それを感じたのは、きんきゅーコンのときくらいからかな
- もちろん、今までもお客さんへの感謝とか愛とかは持っていたのだろうけれど、今の2人はそれが溢れている
- だからかな、なんだか、コンサートに行くと「包まれている」感がある
- ワクワクしたりドキドキしたりももちろんするんだけれど、同時に安心できるというか、ほっとできるというか
- あと、今回、2人が座って歌う曲が3曲くらいあった
- お客さんも座って聴いていたのだけれど
- じっくりと2人の歌を聴きながら、そして、オペラグラスなしで2人の歌う姿を見ながら
- ああ、生きててよかったなあと、しみじみ感じた
- 昨年の年末、仕事が忙しくて、全然自分に余裕がなくて
- ああ、私ってば、何やってるのかなあと思ったりもして
- こんな風に人生過ごしていて、幸せなのかなとも思ったりもして
- でも、こうして生きていれば、こんなにステキな時間を持つこともできるんだな
- コンサートはドームだし、いつもいつも常に遠くて、東京にいる限り、遠くからしか見ることができないと思っていたKinkiコン
- それを、東京にいながら、こんなに近くで見ることができた
- それも、お誕生日のコンサートという特別な日
- ささやかな願いがかなったわけだ
- 人間、生きていれば、いいこともあるんだなあ
- つらいなと思っても、逃げ出したくなっても、全部投げ出して消えたい気持ちになったときでも
- 私はまた、この場所で2人に会うことができれば、がんばれる
- もちろん、こんないい席じゃなくても。うん