Kinki you DVD:Vol.3
- きんきゅーDVD、Vol.3は、大阪でのカウントダウンコンサートです
- 「たよりにしてまっせ」で始まるところが大阪テイスト?
- と思ったら、デビューからの曲を順番に歌っていたことが後で判明(「たよりにしてまっせ」はデビュー前の曲らしいですが)
- ということは、このDVDはSingle-selectionとしても使えるというわけですね
- それにしても、京セラドーム、大きいなあ
- マチダさんがとっても嬉しそうに踊っているのが印象的
- 最初のMCでは、ツヨちゃんが「30歳のこーいちを独り占め」したかったので大阪で単独カウントダウンをしたいと言ったのだと告白
- おおうっ。なんて男前なんだ!
- そんなことを真顔でさらっと言うなんて、だからツヨちゃんはモテるんだろうなあ
- 直球の愛の告白に照れたのか、「5万人占めですけどね」とかわすこーちゃん
- 自分で「5万人占めされちゃったオレ」みたいなことをうっかり言っちゃうところがまた・・・
- 「大阪で」「カウントダウン」「単独で」ということを、熱く語る二人
- うんうん、わかるよ。故郷って、空気が違うよね。ほんと、よかったね、大阪でできて
- と、今年は東京に戻ってくるとわかっているから言えるこの余裕
- それはともかく、初の単独カウントダウン、それも大阪ということで、こーいちさんの気合いの入り方も違うような気がします
- 踊りがまたいつもにも増してキレがあって、激しいです
- ただ、気合いが入りすぎているためか、せっかくかわいい「フラワー」での「ラララ・・・」の時の顔が非常に怖いです・・・
- 「もう君以外愛せない」では名古屋の印象が強くて、歌い出しのところで間違えないか、こっちがどきどき
- 無事に歌えました
- というか、すばらしかった
- 名古屋のことを忘れてしまうくらい、聞きほれてしまった
- この二人、もう少しデュオとして歌い手さんとして、評価されてもいいんじゃないかと、すごく思った
- 「Hey!みんな元気かい?」では、お客さんを煽ります
- じじじつは・・・
- 私は、この煽られるのが非常に苦手なんです
- 盛り上げたいと思うし、煽るのがあまり得意じゃないと自分たちで言ってるきんきさんたちの気持ちに、応えたいという思いはあるんです
- が、どうしても応えられなくて・・・ その相反する気持ちの狭間で居たたまれなくなるのです
- DVDを見ていても「ごめんなさいごめんなさい。早く終わってください・・・」という気持ちでいっぱいに
- ごめんなさいごめんなさい・・・
- さて、またMCに。人生の半分は仕事してきたなあという話に
- そうかあ。彼らより長く生きている私も、仕事歴はまだ人生の半分は行ってないなあ
- アルバイトを入れたら、半分以上仕事してることになるけどね
- そして、ツヨちゃんが地元を離れて東京に出てくる時の学校での別れのシーンの話を
- 思わず、うるっとする
- それに比べて、こーちゃんのあっさりとしたお別れシーン・・・
- いや、でもね、人生ってそんなもんだって。ツヨちゃんみたいにTVのワンシーンみたいなことって、そんなにないって
- ま、そういうしんみりとした話にみんなで聞き入っていたら、いきなり東京ドームからテンションの高い中継が!
- 「ここで?」と驚くふたり
- うははは。たしかに「ここで?」だな
- そして、あっさり「そしてTOKIO!」という声を残して中継が去る・・・
- ・・・終わったんですか?
- うははは!
- TVでも中継されていた、プレゼントの写真と花束とハグ
- バラの花束が似合いますな!
- そして、ずーっと持って歌っていたんだね
- 「ね、がんばるよ」のときに、後ろのスクリーンに流れていた手書きのメッセージが気になる
- 「夏模様」は演奏だけ?
- なんかパクパクやってる、と思ってよく見たら、口ずさんでいた
- 口ずさむって、めずらしいな
- 歌番組で歌手が歌っている映像が流れるときに一緒に口ずさむ人って多いけど(ノリノリで歌いまくる人もいるよね・・・)、こーちゃんはたいていじーっと眺めてるだけだもんね
- そうだよなあ。どんな曲でも(え?)大事な1曲なんだよなあ
- アンコールは、上着を脱いで登場
- そういえば、カウコンは衣装替えがなかったんだね。39コンみたいだ
- うわ。なんとなんと。袖がすけすけのレース柄のブラウスですよ
- こういうのをさらっと着せられちゃうあたりが「THE・ジャ●ーズ!」って感じですな
- 最後の挨拶は、ツヨちゃんが語ります
- 「愛」について延々と・・・
- そしてついに、耐え切れなくなったこーいちさんがちゃちゃを入れてしまいました
- わかるよ。わかる・・・ 私もちょっと恥ずかしかった・・・
- でも、ツヨちゃんがせっかくがんばって語ってるのに
- それなのに「おまえ、こういうの恥ずかしいもんな」と優しいツヨちゃん
- そして、「オレまで恥ずかしくなってきたやないか」と恥ずかしさが伝染しちゃったツヨちゃん
- かわいいなあ
- ほんとに、かわいいふたりだなあ
- しみじみ