　VIBES - 見たり聞いたり

■開演前

お久しぶりの代々木
せ、狭いっ
そういえば、「φコン→嵐コン→きんきゅーコン」と、3会場連続東京ドームだった
東京ドーム、やっぱり広いよ。広すぎるよ
代々木、いいなあ
おまけに、今回はステージ真横のスタンド席
近いよっ。双眼鏡とかいらないよっ
2階のスタンドに上がる階段もすぐ近くだよっ
うわーん。代々木、最高だーーー
嵐ファンから翼ファンに変わったＳさんが「いつも小さい会場で間近で見られる翼コンを体験したら、もう東京ドームのコンサートなんて行けない」と言っていたけれど、その気持ちはよくわかる
翼コンの会場に比べたら、まだ代々木の方がだんぜん広いんだけど、それでもドームよりは全然近くで見られる
いつも代々木でＶコンを見ている会長に、ドームのKinkiコンをお誘いするのは、やはり申しわけないなと改めて思う
といっても、お誘いできるコンサート自体がないっちゅー話だけどな！＞たいてい正月
やっと夏コンがあっても、外れるしな！
地方に行かないと小さい会場でやってくれんしな！
私だって、行きたくてドームに行ってるわけじゃないんだー
いや、行きたくて行ってるんだけど･･･
でも、そりゃ小さい会場の方がいいに決まってるんだけどさ。やってくれんもん。しょうがないもん。しくしく･･･
はっ。思いっきりＶコンの話題と違うところで一人で熱くなってしまった
ともかく、今回も会長はいい席をゲットしてくれたということです

■コンサート開始

Ｖのメンバーたちの出演するＣＭがモニターで流れる
イノッチのＣＭとオカダのＣＭはタイプが全然違うのぉ
そしていよいよ開始！
おおっ、近いっ近いっ
最初っからいきなり会場中をあちこち移動するＶちゃん
ああっ、後ろに健ちゃん、前からマサユキ･･････
どどどっちを見ればいいんだ
幸せだ･･････
しょっぱなからいきなり近くに来るもんだから、感動で泣きそうになる
Ｖコン、何度目だよおい
でもね。あんまりにもいつもきんきちゃんが遠いから、こうして近くに来てくれるというありがたみが改めて身に沁みるんですよ

今回はオカダさんプロデュースの演出らしい
そして衣装がゴーつんデザインらしい
しかし、いきなり半ズボンのスーツにびっくり。それも半ズボン担当がイノッチ･･･
最近、スーツの裾を短くするのって流行ってるのかなあ？＞33分探偵とか
でも、その他の衣装はみんなよかったと思いますよ
だって、コンサートのときって、時々ギョッとする衣装があるもんね
そういうのを着せられてるとき、本当に「アイドルってお気の毒」と思うんだけど、今回はそれはなかった

ステージ真横だったので、みんな近くで見られたのはよかったけど、オカダさん渾身の映像を使った演出はその効果がよくわからなかった
まあ、DVDが出たら（出るんだよね？）その辺りは鑑賞会でじっくり
今回、一番好きだったのはマサユキのタップ･･･ではなく、その前の曲の群舞（マサユキ、ごめん）
横からとモニターに映る正面からの図と交互に見ていたんだけど、圧巻！

ジャンケンで決める２人組トークはマサユキとオカダさん
緊張しているマサユキ、正座て･･･
でも、いい雰囲気だったなあ。ほんと、お父さんと息子みたいな
最後にオカダさんに「今度飲みに行こうよ」と誘われ、嬉し恥ずかしなマサユキがかわいい
それにしても、ピロシの汗がすごかった。汗かきさんなのね
コンサート中に足が攣るオカダに激しく親近感←私もよく足が攣る
笑い事になってたけど、いやー、ほんと、笑い事じゃないんだよねえ。痛くてねえ

コンサートも終盤。最後にメンバーのメッセージがモニターに映される
ありがとうの気持ちが伝わってきて、じーんとする
そして、この感動のまま終わるのかと思ったら、いきなり元気な曲が
そして、終わる
え？
あ、あれは、あそこで終わったほうが･･･と思ったのは私だけ？

アンコールでは、「学校へ行こう」がもうすぐ終わるという報告が
思い出の場面が映像で流れる中、「ビリーブ」を歌う
もう、気分はすっかりガッコの最終回ですよ
その後、会場の電気も付き、退場案内のアナウンスも
でもアンコールの声がやまず、Ｗアンコール
Ｗアンコの最後に健ちゃんがいつもの投げチューを
今度はそれ以上のアンコールを望まず、すっかり落ち着いて帰り仕度を始めるＶファン
健ちゃんの教育がきちんと行き届いていると感心する

私の隣りの人は、Ｖのウチワだけで個人のウチワを持っていなかったから誰のファンなのかわからなかったけれど、途中で何度も泣いていた
最後も泣いていた
ほんとに好きなんだなあと思った
なんだか、ほんわかした
そういうファンの人たちや、もちろんＶちゃんたちのステージも含め、心がぽかぽかしたコンサートでした