Endless SHOCK 2月13日・昼公演

ついについに、My 千秋楽。
今回はA席。2階最後列のほぼ中央。
ええ。いいんです。最後の最後にあまりに近くで座長を見て
衝撃を受けて終わるより、
一歩引いて落ち着いて最後のSHOCKを心静かに迎える方が。


でもね、この最後列というのがなかなかよかったのですよ。
後ろに誰もいないので、後ろの人をまったく気にせずに頭を動かせるし。
それに、オペラグラスも心置きなく存分に使いまくれるし。
1階席だと、ちょっとね、いろいろと思うところがあるのですよ。
せっかく肉眼で見られるんだから、できるだけレンズを通さずに見ようと
せこく考えてしまったり、
1階席なのにオペラグラスで見てるのも、いかにも「顔命!」みたいに
がっついてるみたいかしらとか思ったり(すみません、自意識過剰です)
座長がDVDの編集でも自分の顔ばかりでなく、全体の引きを重視するように
できれば全体を見て欲しいと思ってるだろう人の前で
あまりオペラグラス使うのも気が引けるというか
(ええ、あっちがこちらを見てないってことは重々承知ですとも!
 ええ、自意識過剰ですとも!わかってますとも!)


でも。2階の最後列ですから!誰も何も文句は言わせねえ!(誰も言わんて・・・)
おまけにMy千秋楽ですから!
誰の目も気にせずに、好きなところを好きなだけ、
思う存分ガン見させてもらいますぜ。
ふぉっふぉっふぉっふぉっ


というわけで、ずいぶんと前置きが長くなりましたが、
ここからは私のガン見ポイントを。

  • まずは最初のAmericaのダンス。「I say yes!」の指差し&笑顔が大好き。ぐふ
  • マジックのところ、リカちゃんが消えたり、ポスターが交差した後で現れたりするシーン
  • うまい具合に消えたり出てきたりするんだよなあ。やっぱりタネが見えなかった
  • そして。今回のSHOCKで大好物となったジャングル
  • なんといっても、生着替えですよ。さすがにこれを1階席でオペラグラスでガン見は変態でしょう
  • でも、2階席だから!るるる〜
  • 実は、昨年まではあのはだけた衣装はあまり好きではなかったのだけれど、先日の1階10列目で座長の生はだけ具合を見てやられた
  • そして、踊りも今年のジャングルのダンスはすごく好きだなあ
  • というわけで、最初から最後までロックオン
  • ふー。お腹いっぱい
  • ジャパネスクもガン見ポイント満載
  • 座長の美しい刀さばきをじっくりと
  • あと、やらっちの悪そうなうへへへ顔もしっかり確認
  • 大好きな「来いよ!」から向かって行き、切られ、ふらふらになりながらやらっちを倒して階段落ちの一連の流れも座長ロックオンでじっくり
  • 2幕のガン見ポイントは、オオクラのブートキャンプから
  • やれと言われるときのオオクラの悲しそうな顔がツボ
  • でも、今回はステッキ投げも1回で終わったし、あまり遊んでくれなかったなあ
  • 太鼓は、石川さんと2人で6つの太鼓を前に出てきて一緒に叩くのが好き
  • あと、舞台後方で太鼓やったあと、腕と背中を伸ばしたまままっすぐに落ちるとこ
  • あれ、よく怪我しないなあと思う。もしやニセモノ?と思ってガン見したけど、やっぱりご本人だった
  • ラダーフライングと夜の海は、それこそ全体で見るのが素晴らしいんだけど、今回はあえてガン見を選択
  • 大・満・足!


■おまけ
そして、翌日ミラコンのDVDでSHOCKの曲の部分のみを鑑賞。
これがまたおもしろかった。


オオクラが泣きながら歌い踊る後ろで座長が激しく踊る「追憶の雨」。
ミラコンでは座長がしっとりと熱唱。
踊ってなかった・・・ あのきびきびした踊りは新しく作ったんだなあ。


ダンス対決のときの「Why don't you dance with me」は
やっぱりMAと一緒に踊るのがいいなあと、改めて思った。
今年のSHOCKでは、やらっちグループが5人に対して
コウイチグループが3人で、やっぱり寂しかったな。
コンサートでMA(SHOCKでは踊らないアッキーもいたし)と
5人みんなで踊るのは圧巻。
踊りもSHOCKとは少し違うライブバージョンで、それも新鮮だった。


そして、「夜の海」ですよ。
コンサートでは「下弦の月」から「夜の海」へと続くわけですが、
この流れが本当に、なんというか、これだけでもう一つの世界が
できあがってるというか、ああ、うまく言えないんだけど。
そして、コンサートでも「夜の海」の最後は花びらが下からぶわぁぁぁっと。
もう、一気に魂が帝劇にぶっ飛びました。


というわけで、SHOCKとミラコンをセットで楽しむのも
とってもおすすめです。ぜひお試しを!