SUMMER LIVE 2006 グッデイ!!

さて。私にとって3度目のVコン。
うちわを買おうかなと思ったのだが、正直、今の私は
この6人のうちに特に誰というのがないのだ。
最初はVならオカダくんだーと思っていたので、1回目のコンサートでは
オカダうちわを購入し、オカダの立ちピアノ姿にやられてしまい、
しばらく「Vならオカダ」モードだったのだが、
2回目のVコンで、なぜか終盤の疲れたマサユキにやられてしまうことに。
それから、心ならずもV6が並ぶとついついオカダではなくマサユキに
目が行く私。
ああ、もしかして、これって、これって・・・


なのだが、実は最近、
微妙にピロシのかわいらしさにも惹かれてしまう自分を発見。
ええっ、ピロシかよ・・・と思いつつ、もしかして、今度のVコンでは
私はピロシにやられてしまうのでは、というかすかな予感も。
でも、最近のアンティーク・オカダのとぼけっぷりが新たにかわいいというか
ほおっておけない感じで、オカダも捨てがたい。
また予想外にやられる可能性も大。


というわけで、今回は誰のうちわも買わないことにし、
でも、何も持たないのも手持ちぶたさなので、
キラキラ光るペンライトを買うことに。
って、ペンライトを買うに至った経緯をこんなにだらだら語るなんて。


そしていよいよ始まりました。
今年はステージが前方と後方の2ヶ所に設けられていて、アリーナ中央はナシ。
私たちは2階席だったので、今まででは一番遠い席だったけれど、
なんと2階の通路が5mほどの距離。
おまけに、ちょうど階段の開口部の上だったので、
6列目と言っても前には誰もいないという、見やすい席。
さすが席運がいい会長。転んでもただでは起きない。


始まって気がついたのだが、やっぱり私は今はマサユキかもー。
背の高い男はあまり好きではないのだが、
こうしてちょっと遠い席から見ているせいか
すらっとしたマサユキって、舞台映えするんだなあ。


始まってまもなく、最初に2階席に上がってきたのは、おおっ、ピロシですよ。
おおっ、ピロシー、わーいわーい。おおっ、踊ってる踊ってる。
激しく踊ってる・・・ が、別にそれで終わった。やられなかったなあ。うーむ。


そして、次に健ちゃんがっ。会長が嬉しそうだ。ぐふふ。
なのに、健ちゃん、私たちの前に来たときに背中を向けて
1階席に手を振っている。


そのうち、オカダもやってきた。私の隣はオカダうちわを持った女の子。
すごーく嬉しそうだ。よかったね!
なのに、やはりオカダも私たちの前に来たときは1階席に手を振る・・・


そして、マサユキが全然来ないんですけど。ピロシはやたら来るのに。
後半になって、ようやく一度だけマサユキが来たけれど、
やっぱり背を向けて1階席に手を振っている。


うーむ。これは、この階段開口部のせいだな。そこだけぽかっと空いているから、
スターとしては、ここはより人の多い1階席に手を振ろうという心理になるのだな。
むむむ。


それにしても、健ちゃんっていい子だなあとしみじみ感じた。
変に気負いがなくて、素直にサービス精神があって、
うーん、なんて言うんだろう。自分の好きなものをまっすぐに信じてるんだなと。
どこでそんなことを感じたのかと言われると、
トークの端々とか、最後に退場する時に「ジャンジャンッ」という音楽に合わせて
それぞれのメンバーのところに行って踊ってるところとか(ああ、説明下手・・・)
これが、初日にはなかったと聞いたので、ああ、演出じゃなくて
自分の気持ちのままにやったんだなあというところで、
ふとそんな風に思ったのだ。


って、ああ、ほんとに説明下手だなあ。